電池の持ち時間が20時間となりますので、1回の充電で可能な連続録音時間は20時間となります。
ただし、本体への録音可能時間は、最大144時間です。
本体にリモコンを接続した状態で通話の録音はできません。
本体をPCにつなげて本体の内容をみてみます。
リムーバブルディスク[M_RECORDER]が本体「MQ-U2」です。この中に[VOICE]フォルダがあります。そして、この[VOICE]フォルダの中に、「R-001.mp3、R-002.mp3、R-(連番).mp3・・・・・」というファイルが連番で生成されていくようになっています。
[VOICE]フォルダ以外のフォルダをつくったり、R-001.mp3など連番生成されたファイルの名前を変更してしまったり、別のファイルをつくってしまったりすると、動作しなくなってしまいます。
ファイルは、PCにコピーして、本体を一度フォーマットして下さい。
※フォーマットの仕方
1)PCを本体につなぎます。
2)リムーバブルディスク[M_RECORDER]を右クリック。
3)
メニューから「フォーマット」を選択します。
はじめに、下記の点をご確認ください。
・付属のケーブルを使用しているかどうか。
・延長ケーブルもしくはUSBハブを介しないでPCに直接接続しているどうか。
・充電を始めて、10分ほど放置しても充電がされないのか。
正しくご使用になられているのにもかかわらず、本体の充電がされない場合は以下の2通りが考えられます。
1つは、本体の初期不良です。
初期不良の原因の多くは、メモリエラーです。
工場出荷の前に全量に対して、録音と再生のテストを致
します。それから録音データを削除しますが、この削除(書込)の際にメモリエラーを起こす場合がまれにございます。これによって充電されているのに録音ができなかったり、充電も録音もできなかったりする場合がございます。
2つ目はUSBケーブルの接続端子の不具合です。
USBケーブルは別工場で生産している製品を買い取っておりまして出荷前の検品を信頼し、全ての商品において検品は行っておりません。
どちらの原因としても、初期不良の場合は新品の正常動作品で交換致します。
お気軽にご連絡ください。
本製品の電話接続プラグは、iPhoneのイヤホン端子の極性順序に合わせています。 同順序の極性を持つスマートフォン であれば、本製品で通話録音が可能です。
確認方法 : 確認したいスマートフォンのイヤホン差し込み口にiPhoneに付属されているイヤホンを接続して、音が聞こえましたら本製品で通話録音が可能です。
iPhoneにMQ-U2を差し込みますと、iPhoneに内蔵されているスピーカーとマイクではなく、MQ-U2に内蔵されているスピーカーとマイクを介しての通話となります。
iPhone5のイヤホン差し込み口は下にありますので、MQ-U2を耳に当てると、逆さまでの通話となります。
iPhoneは、iPhone6まで対応しております。
イヤホンジャックがある商品に限ります。
できません。
今のところ日付設定ができない仕様となっております。
理由について単刀直入で申し上げますと、内蔵のCPU(マイコン)の性能の問題
でございます。
CPUの性能を上げますと、製造単価のアップ、部品調達・相性のトラブルなどが
絡んでくるため今のところ性能の安定とコスト軽減を優先しております。
時刻設定につきましては弊社も認識しておりまして、CPUの性能と単価が落ち着
きましたら時刻設定ができる仕様も考えております。